中古トラックの種類：トラクタの特徴

中古トラックの種類：トラクタの特徴

中古トラックを販売しているショップは全国にあり、様々なメーカーの中古トラックが並んでいます。
最近はネット上で欲しい中古トラックを購入できるオンラインサイトも増えていますが、取り扱っている車両が多いと選択に迷ってしまう人もいます。

トラクタは貨物自動車に含まれる牽引車で、トレーラーヘッドとも呼ばれます。
種類は2種類あり、ひとつはシングルヘッドで車軸が2軸です。
もうひとつはダブルヘッドで、車軸は3軸になります。

シングルヘッドのタイヤ数は6本で、ダブルヘッドのタイヤ本数は10本です。
トラクターはコンテナトレーラーやタンクトレーラー、重機運搬セミトレーラーなど様々なトレーラーを牽引します。
セミトレーラーと連結すれば、荷役の積載が可能になります。
日本ではトレーラーの連結が法律で2台まで認められています。
オフセット位置を変更すれば、様々な種類のセミトレーラーを連結できます。
国内外の大手メーカから様々なタイプのモデルが出ています。

特別仕様の中古トラックはその道の専門店で

新車ではなく中古トラックを選ぶ利点ですが、圧倒的なコストパフォーマンスの良さがあります。新車だと、なかなか購入する敷居が高い一流ブランドの大型トラックも、中古車販売のお店なら破格の値段で買えます。経年変化が目立ってきた車を買い替えたいが、経済的にまだまだ厳しい、という方は視点を変えて中古トラックを多く取り扱う専門店をチェックしてみましょう。中古でも店舗側で、メンテナンスやクリーニングがきちんと施されているので安心して購入候補に出来ます。

農作業用に特化した特別仕様の中古トラックも、専門店では販売されています。新車を買って、それを畑作業用にカスタムしたり、農作物運搬用に仕様を大幅に変えると、別途追加でカスタム費用が発生します。すでに農作業用に特殊な加工やカスタマイズが施された中古トラックを見つければ、カスタム費用が丸々節約できます。部品交換やカスタムに掛かる待ち時間も不要で、新車トラックに比べて実際に納車されるまでのスパンも短くて済むのが大きな利点です。